高血圧の合併症・・・心肥大
高血圧を放っておく、ということの重大性、理解されない方が多いのです。
自分がどのような状態になっているのか、高血圧という状態が継続することの怖さをしっかり理解しておく必要があります。
血圧が正常な人よりも、必死に血液を起こっていることで、心筋が大きく、心臓の壁が厚くなってしまいます。
この状態を、心肥大、というのです。
心肥大という状態が継続すると、心臓の壁が厚いまま、また心臓が大きいまま血液を送り出す、という作業を行いますから、さらに症状は悪化していきます。
最終的には、心臓機能が低下し、心不全という状態になってしまうのです。
動悸、息切れ、呼吸困難・・・こういう症状が出るようになり、命の危険も出てきます。
高血圧の合併症である心肥大が引き起こす症状は心不全だけではありません。
心臓への血液が一時的に滞ることによって、大きな発作をおこす、狭心症もその一つです。
痛み、圧迫感、これらが発作が数分継続します。
また高血圧の合併症には、強烈な痛みを伴う心筋梗塞もあります。